lunchtime は、lunch time と2単語ではなく、本来1単語。
そのものすばり「昼食時」「ランチタイム」です。
複数形は lunchtimes とされてますが、あんまり複数形を見たことなくて。どういう時に使うんだろうと調べてみたところ、
- children's lunchtimes(子供たちのランチタイム)
- Meals & Lunchtimes(食事とランチタイム)
といった使われ方でした。
なんだ、てっきり一人の人が一日に何回もランチタイムを取るのかと思った…💧
「昼休み中に」は、at lunchtime という言い方が一番ポピュラーかも。
during lunchtime や in lunchtime もあります。
Cambridge Dictionary によると、lunchtime の定義は、
“the time in the middle of the day when most people eat a meal:”
「1日の真ん中で、たいていの人々が食事する時間」
とありました。
もしかして、「昼食時」ではあっても、必ずしも「昼休み」ではない??
一方で、よく似た lunch hour の定義は、
“the period in the middle of the day when people stop work to have lunch:”
「1日の真ん中で、人々が仕事を止めて昼食を取る時間帯」
こちらは、ちゃんと「昼食の休憩時間」のようです。lunch break と同じ。
「昼休み中に」は、at lunch hour や、in the/one's lunch hour、during (one's) lunch hour とバリエーション豊富。
無冠詞だったり、the や所有格が付いたり色々です。
ちなみに、前置詞 at は「その一時点」という、わりと短い時間のニュアンスなので、時間の長さ的には、at < in ≦ during といったところでしょうか。