2021/07/31
ハンバグとハンバガー
2021/07/28
アブないall the way
“Of course, we want to go all the way.”
「もちろん、行けるところまで行きたいんだ」
2021/07/27
そういった名前の人
「〇〇さん、いますか?」と間違い電話が掛かってきた時、「いません」だと、単に不在なのかなと思われちゃいます。
I'm afraid you have the wrong number.
「番号をお間違えじゃないでしょうか」
と丁寧に言ってあげられれば、いいですね。
There's no one here by that name.”
「そういった名前の者は、ここにはおりません」
こう返す場合もあるかもしれません。特に会社関係とか。
by that name は直訳すると、「その名前で(は)」。
I don't know anyone by that name.
「そういった名前の人は知りません」
「〇〇さんて知ってる?」とか聞かれて、こう答えたり。
that がなく、by name なら「名前で」「名前は」。
She asked for you by name.
「彼女はあなたを名前で呼んだ」
ask for+人 は、ただ「呼ぶ」というより、「呼び求める」「来て欲しいと呼ぶ」。
また、by the name of~ は「~という名前で(の)」。
an actor by the name of Joe(ジョーという名の俳優)とか、
He goes by the name of Joe.
「彼はジョーという名で通っている」
go by the name of~ は「~と呼ばれている」「~の名で通る」。
ただし、names と複数の場合は要注意。
call 人 names は「~に悪態をつく」の意味になります。
Stop calling me names!
「悪口をやめろ」
なんだか、「名前を呼ぶな」と間違えそうな。
“Don'call me 〇〇!”(〇〇と呼ぶな)は、映画でよくあるフレーズですね。
2021/07/25
時間の言い方
時間を聞かれたとき、もちろん何時何分ときちんと答えても構いませんが、「〇時の〇分前」なんて言い方もあります。
- (It's) ten to five.(5時の10分前です)
この言い方、ニュージーランドでよく聞きました。この場合の to は、before の意味。
「5時まで10分」、つまりは「4時50分」のことですが、耳で聞いた時には、「10時5分??」とパニくってしまいました。
ただ、ten to one というイディオムがあるので、ちょっとややこしいです。
ten to one は「十中八九」。非常に「そうなりそう」という高い確率を言います。
- Ten to one they’ll never find out who did it anyway.
「十中八九、彼らは誰がやったか分からないだろう」
こんなふうに文脈から判断できるものは、「1時10分前」と間違うことはないけど、もしかして、判断しづらい紛らわしい場合もあるかもしれませんね。
まあ、その時はその時。
別に ten to~(10分前)でなくても、five to five(5時の5分前=4時55分)、quarter to five(5時の15分前=4時45分)などでも構いません。
ten to は、「テントゥー」ってなんだか語呂がいいので、よく使われるんじゃないかと勝手に想像。
「30分」はちょうど1時間の半分で微妙なところですが、言うとしたら、half to five(5時30分前)ではなく、half past five(5時30分)。
to と対になる「〇分後」の言い方は、past です。past は after の意味。
- (It's) ten past five.(5時10分過ぎです)
「〇分過ぎ」と言う場合、five ten(5時10分)でも意味は同じです。
わざわざ past を付けなくても、短い方がいいじゃんとは思うものの、言い回しの引き出しはたくさんあったほうがいいですね。
イングリッシュパーラー - 英語とTOEICとサステナブルなハッピーライフ2021/07/18
smartは痩せてない
一昔前は、「スマート」っていうと、「体型がやせ型」の意味で使われてましたが、今では、本来の「賢い」という意味が定着してきました。
スマートフォンの普及のおかげですかね。
smart は「賢い」「頭がきれる」「そつがない」。
イギリス英語とアメリカ英語で若干違い、intelligent(賢い)の意味で使われるのは、主にアメリカ英語。
イギリス英語では、clean(クリーンな、清潔な)や neat(きちんとした)の意味で使うほうがメインなようです。
smart には、「生意気な」「小賢しい」という、rude(失礼な)の意味もあります。
get smart (with+人) というフレーズで、「(~に)生意気を言う」「(~に)口答えする」。
- Don't get smart with me.
「生意気な口を利くな」
get smart は、こんなふうに否定語を伴って、「~するな」的に使われることが多いですね。
それはそれとして、スティーブ・カレル主演の映画『ゲット スマート』は傑作です。
笑い転げられるので、気分が落ち込んでる時には、ぜひどうぞ。
2021/07/17
ザ・buff
2021/07/14
「昼休み中」の英語
- children's lunchtimes(子供たちのランチタイム)
- Meals & Lunchtimes(食事とランチタイム)
“the time in the middle of the day when most people eat a meal:”
「1日の真ん中で、たいていの人々が食事する時間」
“the period in the middle of the day when people stop work to have lunch:”
「1日の真ん中で、人々が仕事を止めて昼食を取る時間帯」
2021/07/13
howはどう?
-
How kind (of you to help)!
「なんて親切な」
- How do you like (your) coffee?
「どうやってコーヒーを飲むのが好きですか」
-
How was your trip?
「旅はどうだった?」
- How is your boss? → ×
- What is your boss like? → 〇
2021/07/11
不規則なlie
- He lied to me.(彼は私に嘘をついた)
- 仰向けに横になる ⇒ lie on one's back、lie face up
- うつぶせになる ⇒ lie on one's stomach、lie face down
- 横向きに寝る ⇒ lie on one's side
2021/07/10
あらぶるシラブル
※「動詞の過去形と進行形で最後の子音字が重なる時」にて詳しくリライトしています。そちらをどうぞ。
イングリッシュパーラー - 英語と癒やしとハッピーライフ2021/07/07
「早い者勝ち」の英語
“First come,first served.”(早い者勝ち)は、直訳すれば、「先に来た者が先に接待される」。
食べ物が十分に行き渡らなかった時代、早く行かなければ必要な分が手に入らなくなってしまうことから来たことわざのようです。
The first hundred people will get a free T-shirt—it's first come, first served.
「最初の100人が無料のTシャツをもらえます。先着順」
first come, first served は、1単語のような扱いです。
また、on a first‐come‐first‐served basis(先着順に)というイディオムもよく使われます。
first‐come‐first‐served は、ハイフン3つで1語の形容詞扱い。
ハイフンでつながっていない表記もあるので、その辺はお好みで、ってことでしょうか。
「早い者勝ち」の概念の起源はずっと古く、チョーサーの『カンタベリー物語』の中に、“Whoso first cometh to the mill, first grist,”(最初にひき臼に来た者が、最初に穀物を得る)というフレーズがあります。
オーストラリアでは、“First in, best dressed.” という表現もあるとか。
意味は同じで、先駆者が有利になることです。
日本語だと、「先んずれば人を制す」ということわざもありますね。
確かに、競争も大事だけど、競争ばっかりしてたら疲れちゃいます。
場合によっては、ゆっくりしたって、負けたっていいじゃん、と思わなくもない。
2021/07/06
better luckとgood luck
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would rather…than~ (~よりむしろ…したい)は定番表現で、セットにして覚えると思うんですが、than がない場合もあります。 そしてまた、would がなく、rather だけの場合もあります。 ※ こちら でリライトしました。 イングリッシュパーラー - ...
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