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2021/07/10

あらぶるシラブル

シラブル( syllable )は、「音節」のことです。
通常、ひとつのシラブルは、1個の母音と、1個あるいは複数の子音から成ります。

特にシラブルを意識しなくてもあまり困ることはないと思うのですが、洋書の英文法テキストには、syllable という単語がこれでもかというくらい何度も出てきます。

たとえば、動詞の活用。
動詞に -ing とか -ed を付ける時、子音が重なることがありました。
どういう場合か、覚えてますか?

パッと思いつくのは、stop(止める)や plan(計画する)とか。


 stop - stopped
 plan - planned


1. シラブルが1つだけで、「母音+子音」で終わる単語には、最後の子音を重ねます。

シラブルが1つだけっていうのは、わりと短い単語です。stop も plan も、たったの4ワード。

シラブルが2つある動詞は、pre・fer(より好む)、ad・mit(認める)など。
ぶっちゃけ、母音が2つあるものです。(厳密には、そうでない場合もあるけど)


2. シラブルが2つでも、「母音+子音」で終われば、最後の子音を重ねたりします。


 prefer - preferred
 admit - admitted


「動詞の過去形と進行形で最後の子音字が重なる時」にて詳しくリライトしています。そちらをどうぞ。

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